Toki Hamano

Baritone

静岡県伊東市出身のバリトン。東京藝術大学卒業後、同大学院、ギルドホール音楽演劇学校、王立スコットランド音楽院の各修士課程を修了。

英国でのオペラデビューは、王立スコットランド音楽院公演《ヘンゼルとグレーテル》父親役。その後、Grange Park Opera、Scottish Opera、Longborough Festival Opera、English National Opera など英国の主要な歌劇場・音楽祭に出演。2022年、Hampstead Garden Opera《利口な女狐の物語》木こり役で出演した公演は Off West End Theatre Awards を受賞。

2023年には Scottish Opera《ジャンニ・スキッキ》グッチョ役、Grimeborn Opera Festival《ラ・チェネレントラ》ダンディーニ役、Opera Up Close《さまよえるオランダ人》タイトルロール・カバーを務める。2023/24シーズンは English National Opera フェローとして所属し、《ピーター・グライムズ》《イオランテ》《椿姫》《侍女の物語》《魔笛》《イェヌーファ》《セビリアの理髪師》などに出演、50公演以上を重ねた。

2024年には Longborough Festival Opera にエマージング・アーティストとして参加し、《ラ・ボエーム》マルチェッロ役をカバー。Cambridge Philharmonic《トゥーランドット》ピン、London City Philharmonic《蝶々夫人》ヤマドリを務めるなど、英国各地で活動を展開。

同年、日本へ帰国。第40回かながわ音楽コンクール声楽部門プロフェッショナルの部第1位を受賞。2025年には九州交響楽団とのベートーヴェン《第九》にソリストとして出演するなど、日本においても本格的な活動を展開している。